なんと言っても今回のトピックは王滝にバラ撒いてきた スペアチューブ×2本・タイヤレバー・ガムテープ&チェンコマ・pinと工具一式^^; 大自然の林道にブチまけてきました。 まさか!?なるかも?と思っていたことが実際に。。
大阪からは前日の土曜日昼前にシュンさんと出発 現地5時頃到着 現地ではHideさん&Sayoさんの他にBuchi君 他NR(錦ロイヤル)な方々とご挨拶。 先に受付済ませピット設営(車と車の間にタープかけてキャンプな感じなピットです) そうしてと何やら受付のメイン会場の方から放送が聞こえます
競技説明が始まりました!って事は…ウェルカムパーティー始まってる!って急いで会場に。始まってます(>_<) 受付や案内には”大きく”書いていませんが 麦酒やオードブル(あて)も出してくれるんです さながら立食パーティー!(^^)! そうこなくっちゃ!と得意分野 しかしスタート遅れ肝心の料理はほぼ完売
ビールがまだあってラッキー 頂きます!ってここで2本程飲み干し車へ戻ります 説明会も終わりピットで和気藹々と雑談 NRの方々みなさんはお酒も飲まずに明日に備えています さすがアスリート が、私とシュンさんは飲むのが塩焼の真髄 飲まずに走れるかいな!とココでも飲みます(笑)
色々な楽しい話もしつつ Hide&Sayoさんが作っくれた めっちゃ美味しいスパゲッティーを頂いて 楽しい前日で明日に備えみんな早い就寝です
翌日は午前4時起床 以前から噂の朝のトイレ渋滞を避けるべく 朝イチに完了 それでも私は5分待ち 帰るときには20~30名にまで長くなってます。 そんなレースの朝は早いです バイクをスタート地点に並べいよいよ6時のスタート 神主様のお祓いがありファァーン!とスタート いよいよ長い一日に始まりです。 林道入り口までパレード走行し900mから1500m越えまで一気に登ります スタートしてすぐ渋滞 落ちてくる人、上がる人、悪い路面で後輪空転し立ちゴケする人で登り渋滞 慌てず騒がず前を空けインナーで軽く回して列に並び脚温存します 汗もたっぷりかいてそろそろ疲れたと思う事 数回 一回目の登り終了です 暫し下りを楽しみアップダウンした後CP1到着。 今から考えるとこのスタートしてすぐこの登りが一番しんどかった気がします あとは下りが大変! 登りの疲れた足で下りのスタンディングポジションとギャップ バイクのギャップを身体全体でいなしながら駆け降りていきます。 ほんとガタガタとバイクが潰れそうなほどの振動 急きょ交換したFサスの効果絶大!飛ぶように下っていけますがなんせ乗り手がヘタでオフロードの衝撃の強さにビックリ!ほんまFサスなければフレームも木っ端微塵で走行中に粉砕しそう。。(笑)CP1では持ってきたおにぎりを食べ シュンさんも一緒に走り出す 今度は渋滞もないので私が前に… 登って下って数回して暫くすると 御嶽山が初めて見えた地点で停止 写真を撮ってるとシュンさんも到着 さぁ行きましょか!と再スタート 問題はここから始まるのですw この時点ではまだサドルバックはしっかり付いてました。ファスナーも写真ではキッチリ閉ってます
CP1(40km地点)からCP2(65km地点)の間 この写真が恐らく58kmあたりでしょうか… CP2まで残り10kmの間にあったのでしょう 恐らく下り 振動の強さにサドルバックの中身が揺らされその振動でファスナーが開いていったと思うんですよね~^^; もちろん中身はスッカラカン♪ 丸めておいたガムテープも換えチューブ2本も工具も何にもない!!(汗) CP2到着してすぐ気が付き 離れて追いかけてくるシュンさんに「なかった?」って聞こうと思い”待つ”。幸いドイターのバッグにチェンOILだけ入っていたのでチェンに注油して待つがなかなか来ない 転けたのかな~?トラブルかな~?って既に30分待ってる CP2チェックアウトまであと1時間 まぁそのうち来るでしょとのんきに待つw そう待ってるうちに後方から出たであろうチーム員のpassハンさんも来るかな~?って待つww 既に1時間(爆) おぃおぃ誰も来ないけどどうなってるん??としているウチに計測員が撤収の準備を始める (>_<)おぃ!どうするよ! タイムアウトか~?って残り10分になる 次のCP3は3時がチェック それまでに入るには… 逆算してそろそろ出ないと 自分も完走出来ないかも?って 待ってても誰も来ないしおかしい!トラブルか何かでタイムアウトかな?って判断し ここから一人で行くことにする。 あわよくば一緒に走ればスペアチューブなど借りられるので”パンク=DNF”のリスクも減るという目論見は物の見事にハズレw 工具&換えチューブ無しのテンパってるシングル走行に^^;;; ほんま焦りますよ~ 何にもない 水&補給gelしかない ようホンマパンクリスク減らしたチューブレス履いてきてよかった~♪って思う お前だけはパンクするなよ、したら終わりぜよ って思いつつCP3へ向かう 昨日UPした写真
景色の良い場所で記念撮影したりする 時間は無いのだが一人になったんで どうなっても自分? なぜか長野・王滝を楽しむスタンスに早変わり(笑)自然の沢の水が”自然エイドステーション”なんで沢に降りて顔を洗い水をボトル補充して冷たい水を飲み王滝満喫(^.^) 人間考えようやで!と開き直って王滝を楽しむ 止まりたいときに止まって飲みたいときに止まって。。 どうせパンクしたら終わりやし(笑) そんなこんなして走り出すとまた 一生懸命飛ばすw パンクしないようにコース選んで下る といっても速度は落とせない タイムチェックが気になる ええぃままよ!って感じ?(爆) そうこうして走ってるとCP3到着 ホッ♪ 通過。 見渡してもシュンさん、passハンさん居ない 水は自然の沢で満タン もうココまで来たら後は最後の山登って下ればゴール目指し休憩無しでスタートする。 ほんま色んな事考えながら… 転けたんかなぁ?チェン切れたんかな?今頃回収されてスタート地点帰ってるかなぁ?って思いつつ 豪快に下ります ほんまガチャガチャバキバキ 自転車が壊れそうなガレの多いコースです キャップももちろんあり スピード乗せてると5mや10mはビヨヨォ~~ン!って飛んでます(笑) 着地失敗したら間違いなく大怪我 でもコントロール下であれば飛ばします パンクしないように祈りつつw だいぶ降りてきたでしょうか? かれこれ何分もダウンヒルしてて先行車に追い着き 追い越し 追い越されしながら走り 途中、先行車が下りのギャップでリム打ちパンク! パッシュー!!って真ん前w ビックリで無事回避し下り続けること5分以上? コース脇に人が… 「残り500mでーす」 !(^^)!おっ!? 終わったのか~?ってペダル回してると 見たことのあるゴールの橋 橋を渡って”ゴール” なんとか完走出来た(^_^)v と、そこに!!シュンさん立ってますやんw 「回収されて降りてきたん?」って聞こうとするとどうも話が合わん よくよく聞くとCP2でお互い気が付かず シュンさんは先に行ってるモノと思い 単独走行開始したらしく 私は後ろに居るモノと思いずっと待ってたって事 なぁ~んだ!(笑) よかった二人とも完走出来てるヤン OKOK!!と駐車場まで並列でゆっくり帰って一段落。 ゴール時間的に10時間リミットで3時ゴールと言うことは9時間もかかった計算かぁ~ なんて思いつつ 上で1時間20分近く止まってなかったら?って欲も出てくるわけでww ピット帰還後 みんなにお疲れ様の挨拶をし泥だらけの身体 シャワーで洗い流しサッパリ♪ 一緒に遊んでくれたSayoさん・buchi君が入賞!おめでとー 表彰式見させて頂いて帰阪の途につき 楽しい2日間な王滝終了です
また新しい コレクション追加です(笑) そうそう 今日、泥だらけのバイク ジャブジャブ洗ってTREK6000も綺麗サッパリ 昨日は気が付かなかったけどその時サイコン見たら 走行時間7時間10分って記録が残ってた!リザルト上では恐らく9時間近いけど なぜかサイコンの記録見てちょっと喜ぶへんなオヤジです(^^;) スタートもう少し前から出て渋滞避け バイクはフルサス・フルカーボンにして下り速度あげたら 7時間切って120kmのチャレンジの資格取れそうやな♪って アホな妄想しちゃいましたがな あはは!
チューブレス してて良かった 高速での下りギャップ リム打ち回避安心度が違うね
Fサス ええもんはやっぱええですね 下手な私でもよくわかる(笑)
デオーレのクランク ガレなどの石飛びまくり当たりまくりで傷凸凹できまくり
もちろんBB付近やチェンリングも石激突の後あり(^^;)
登りで何回も抜くあのフルサスお姉さん 下りでアッサリ何回も抜かれるって こんちくしょー
色々とおました しかし楽しかった♪
今回一緒に遊んでくれた皆様 おおきに!またよろしくです。