SDRのスイングアーム取付部分のホールに装着されるカバーが無かった。 左側はあるんだけど右側が~。純正パーツは生産中止って在庫がないのね SDRの専門SHOPならまだ多少なら売ってるはず。なんだけど… ここはどこかネットで拝見したワザw CRC/5-56のキャップ部分から作ってしまおう。って自作
いや~、ほんとホールとキャップ中の突起がモノの見事に寸法一致!(笑) 内径の高さも半分ほどにカットしないといけないモノの 要点はCRC5-56でもキャップが二通りあって中に突起にあるモノをとナイもがあるからご注意を しかし、発見した人に感謝です
ほらね!内径もぴったりでしょ(笑)
表の〈KURE〉の表記はご愛敬♪ ってことでも許されそうなフィット感 (^_^;) スカスカじゃないから 多少プレスってか叩き込んであげれば ほら!この通りピッタリ! 振動の多いSDRでも少し圧入するくらいが振動で勝手にとれる事が無く安心かもです。 これもこれから何時とれるか何時落ちて無くなるか ロングランテストですね
クリアランスの少ないキックアームとの隙間もキチンとOK! フタ部分(ツバ)の厚みもOK 外径は39㎜でドンピシャです
して、先週ちょこっと乗ってて気になってた部分 ブレーキの鳴き^^; 「キィ~~~ッ!」って結構強烈でした 特にローターが温まってからが本調子 温度を保ってくると効きの方もエエ感じに食い込んでくるので効きは良いのですが なんせ スゴイいい音してましてんw これぞ旧車!?って感じ(爆) これでは・・・ってんでまずこの部位を最優先に整備開始 チェックすると後は赤パット入ってる で、前は・・ ん?赤じゃない?金か?ノーマルか??って感じ とりあえずバラしてパーツクリーナーで清掃
汚れすぎて色なんて判らない パットもそれなりに走ってるようで汚れが蓄積 パットカスが固着してた部分はマイナスドライバーではつって落とし パット部分は鉄やすりとサンドペーパー使って角を落とし面も一皮剥く 組立時にはピストンとパットの当たり部分 ピストンの清掃をし汚れをパーツクリーナーで吹き飛ばし パットグリスも粘度の高いペタペタする鳴き止めグリスを塗って組立完了 うん。キレイになったw 後は走って確認するのみ。 パット見てみたらどうもノーマルじゃないような材質のシューが張ってたし、厚みもまだ残ってたのでこのまま使うことにするけど、また何かあったらNewパットに交換もアリだな。って思いながら組立完了 バラせばバラす程 購入前の不安はどこへやら… 昔の感覚が戻ってきて全然OKな気持ちに(^_^;) そのうち特殊工具がないと出来なくなって泣きを見るんだろうな~。(爆) って事で今日のイジリは完了。
余談ですが… 整備の話で思い出したのだけど 昔は400FXやGS&CB・hawkなんて全バラしてフレーム塗装からエンジンポート削ったりカム替えたチューンエンジン積み直してたりしてた その当時の単車。 今七桁の値段で取引されてるんですね~!もぉービックリですwホントに買い手がいるんだろうか? いくらノーマル基調とはいえ kawasaki/400FXなんて1,500,000万! インボードのCBXは高値で取引されてるとは知っていたモノの稀少なGSなんかもっと値段が付いてるモノもあったりして・・・ 恐るべし!80年代!!ってか それを相手にしてるオッサン連中w (需要があるからターゲットにされてるわけで?) 40~50代のおっさんパワー炸裂ですね メーカーさん 今の若者にもっとアピールする単車作ってやって!って思うけど時代が違うのかな~w